プロフィール

PROFILE
〜 プロフィール 〜

インタビュアー
小松さんのこれまでの経験などを聞かせていただけますか?
小松 優一
僕はもともと流行りの歌を鼻歌で歌っていても、「誰の曲?」と聞かれる程の音痴でした。笑
インタビュアー
それは意外ですね。笑
小松 優一
そうですよね。
音痴なのが恥ずかしくて学生の頃は指揮者をやっていたくらいです。笑
なので、物心ついた時には音楽に対してコンプレックスを持つようになり、「ピアノが上手い人」「歌がうまい人」などと自分を比べ、恥をかきたくないということから隠れて音楽を楽しむようになっていました。
インタビュアー
小松さんにもそんな時期があったんですね。
小松 優一
はい。
ですが、心のどこかでは「音楽はみんなのものだと思っていたのに、なんでこんなに劣等感を感じなければいけないんだろう」と思っていました。
インタビュアー
きっと同じような思いをしている人は結構いると思います。
小松 優一
そうですよね。
僕はこっそり音楽をやるタイプでしたが、レッスンを受けるのに恥を書かないようにこっそり音楽をやるタイプ、恥ずかしがらずに堂々と音楽ができるタイプどちらのタイプであろうと心配ありません。 どちらのタイプであっても幸せにできる自信があります。
インタビュアー
隠れて音楽を楽しむタイプの人からしてもそれはとても心強いですね。
ところで音楽に対してコンプレックスを持っていた小松さんが音楽を始めたきっかけは何だったんですか?
小松 優一
僕は中学生の時に、たまたま父親が持っていたギターを触ったのがきっかけで、音楽を始めました。
始めは下手くそでしたが、頑張ってオリジナル曲を書き、津田沼で路上ライブをやったりしていました。
インタビュアー
お父さんのギターとの出会いが音楽の始まりで、その頃から作曲も始めていたんですね。
小松 優一
もちろんその頃は下手くそだったので、路上ライブをやっていても全然立ち止まって聞いてくれる人がいませんでした。
インタビュアー
路上ライブで立ち止まって聞いてもらうのって大変そうですもんね。
小松 優一
そうなんです。
でもある時買い物袋を持ったおばちゃんが立ち止まって僕の歌を聞いてくれたんです。
僕が歌い終わると、「すごくよかった!」「今の誰の曲なの?」などと言って、買い物袋からペットボトルのお茶を手渡してくれて「本当ありがとう!私明日からまた頑張れそう!」と言って帰って行きました。
インタビュアー
それはすごく嬉しい体験ですね!
小松 優一
その時はあまりの驚きに、「自分の曲です!」とは言えませんでしたが、自分の曲で感動してくれたことに感動し、こういう人がもっともっと増えたら、世の中がすごく明るくなって、俺も嬉しい!と思い、ミラクルファザー(たまたまギターを持っていた父)とミラクルマザー(買い物袋のおばちゃん)のおかげで、本気でミュージシャンを目指すようになりました。
インタビュアー
ミラクルファザーとミラクルマザーのおかげで今の小松さんがあるんですね。
小松 優一
そうですね。
ミュージシャンを目指し始めた当初は、学生でお金もなく、ボイストレーニングに行くという選択肢はありませんでしたが、一生懸命バイトをして18万円のギターを買い、毎日とにかく音楽に没頭していました。
今、当時の高校の先生に会うと、「小松は勉強じゃなくてギターを弾いて歌ってるイメージしかない」と言われるほどです。笑
インタビュアー
まるで流行りの歌を鼻歌で歌っていても、「誰の曲?」と聞かれる程の音痴だったとは思えないですね!笑
小松 優一
本当ですね。笑
インタビュアー
最後に小松さんの音楽に対する向き合い方を教えていただけますか?
小松 優一
音楽に関してはコンプレックスの塊だった僕が今では、ボイストレーナーをしています。
ですが、ボイストレーナーである僕自身も今だにボイストレーニングを受けています。
それはコンセプトでも少し話しましたがインプットした事しかアウトプットできないからです。
ボイストレーナーである以上僕は、生徒の誰よりをいっぱい感動してなければいけないし、誰よりも勉強していなければいけないと思いながら活動しているので、音楽に対する「向き合い方」「感じ方」は今でも毎日変化しています。
インタビュアー
ありがとうございました。

ここからは簡単に経歴をご紹介させて頂きます。

1985年4月26日生まれ。

2005年
島村楽器「HOT LINE 2005 Japan Final」にて、 全国2500組の中からグランプリ受賞。

2007年
徳間ジャパンコミュニケーションズよりメジャーデビュー
映画主題歌2本、ラジオレギュラーパーソナリティー、新聞、雑誌、テレビ出演多数。

2011年
東日本大震災で共に夢を追ってきた親友を亡くしたことをきっかけに、人の夢を応援できる人間になろうと一念発起。

以後、現役アーティストでありながらボイストレーナー、アーティストトレーナー、楽曲提供などの活動を始めるギター弾き語り教則本や全国各地でセミナー、ワークショップ、講演も行なっている。

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